LGBT人事セミナー開催決定!
「8%の可能性 ~何故LGBTを採用するのか~」
LGBTのスペシャリストが結集するOUT JAPANより屋成和昭氏をむかえ、企業がLGBTの方を採用するメリットや採用後の社内体制の整備の方法などを、様々な角度からお伝えし、今後の人事マネジメントの新たな考え方を体得できます。
博報堂DYグループ 株式会社LGBT総合研究所のLGBTをはじめとするセクシャルマイノリティ意識調査(20~59歳の個人100,000人を対象)により、セクシャルマイノリティは約8%、うちLGBTは約5.9%でした。この数字は、左利きの人(約11%)やAB型の人(約9%)と同じくらいの割合です。ですが、日本におけるLGBTに対して企業の受け入れ態勢は整備されておりません。8%ということは13人に1人はLGBTの方がいることになります。LGBTの方が、企業という組織の中で、偏見や奇異な目で見られることを恐れているとしたら、その現状は変えていかなければなりません。企業はLGBTの社員への理解を持ち、働きやすい環境を作る責任があります。そうすることにより、多様性を尊重する、進んだ会社というイメージを社会に発信できることや、優秀な人材採用の可能性が高まります。LGBT後進国である日本ではありますが、いち早く行動を起こし誰一人とり残さない企業・社会をつくりましょう。
日 時 平成29年12月21日(木) 【13:30受付開始 14:00 開始】
場 所 石川県政記念しいのき迎賓館 セミナールームA
参加費 5,000円/1社 ※同じ会社からは何人でも参加できます。
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屋成和昭氏 プロフィール
関西大学卒業。約20年にわたり、新卒採用コンサルティングを行う企業にて数多くの企業の採用活動に携わる。LGBT採用支援事業に携わったことを機に企業にとってLGBTに配慮しないことがいかに損失を生んでいるかを実感。「より多くの企業様にLGBTダイバーシティを広めたい」と、株式会社アウト・ジャパンへ入社。現在は大手企業から中小・ベンチャー企業まで幅広く、LGBTダイバーシティのコンサルティングに携わる。